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ガラパンで発見した大砲の正体は!

サイパンの天気、今日は雨が多いようです、風はかなり治まっています。さて、先日ガラパンで発見した大砲ですが、調査を進めて、種類はほぼ確定出来ました!

この大砲は、旧日本海軍の50口径3年式14cm砲 元々は、戦艦などに装備してある2連の大砲で、戦艦長門の副砲、重巡洋艦の主砲として知られているです、また、取り外して沿岸砲としても多く配備されました。ラストコマンドポストにある、大きい方の大砲と同じものですね!

but 街中であるガラパン地区に沿岸砲が設置されていたと言う資料は無く、なんでここに大砲が2門も落ちている?って感じです!で、調べを進めて行くと、こんな資料が見つかりました。
<海岸防備用に砲を砲架と砲身と分解・軽便鉄道輸送の途中、貨車ごと米軍に鹵獲されたものと思われる。>!!

日本統治時代、ガラパン地区のビーチ沿いには、軽便鉄道(南洋興発)が走っていました。・・・シュガーキング公園に飾ってある豆機関車ですね・・・写真は発見した大砲のそばに散らばる、軽便鉄道の線路です!真相までは分かりませんが、その時の大砲である可能性は有るのでは?歴史の遺物として、掘り起こして残しておきたいものですね!!

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